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昨日は、生徒さん達のハープ&ピアノの勉強会でした。





前半は演奏会。みなさんの練習の成果と成長を感じることが出来ました✨

演奏はもちろん、音色がよくなった方が多くいらっしゃいました。

そして、入会されて間もない方も挑戦して下さりました💡





私の教室は個人レッスンなので、イベントの時しか仲間に会うことがないわけですが、お互いの演奏を聴きながら、声をかけ合い励まし合ったり、自分のはじめたばかりの頃に思いを重ねたり、、とてもあたたい時間が流れていました😊





そして、小学生の生徒さんが司会のお手伝いをしてくれて、とても可愛らしく、みんなを和ませてくれました(*^_^*)






そして後半は、お話し会。





テーマを発表して、みなさんにマイクを回して自由にお話しをしていただきました🤭






お互いを知ったり、思いを共有したり、演奏だけでは見えない部分に触れられる、あたたかい時間となりました😊





ほぼ全員が「練習が好き!」とのことで、音楽がみなさんの生活の一部に自然に溶け込んでいるのだな、と感じました👏✨





私としても、こんなに嬉しいことはありません🤗💕






「あの曲素敵だったな」とか「次の目標の曲ができました」などの声が聞けて、色々な人の演奏に触れられるのも、発表会ならではの魅力だなと改めて感じました🤗





イベントの主催は、正直…とても疲れるのですが(年々)😂みなさんの笑顔や前向きな言葉に触れることが、何よりの力と励みになっています(^^♪





大人が中心の教室ということもあり、発表会やイベントに参加が難しい方も多いのが現状です。

音楽は、年齢や職業や経験もすべてを超えて、誰もが楽しめるもの。

「私も参加してみたいな!」そんな声が広がっていきますように…♪





今回参加できなかった方も、また別の機会で一緒に音楽を楽しめたらと思います🌈





そして最後になりましたが、準備や搬入、後片付けなど、見えないところでお手伝いして下さった方々にも感謝申し上げます。

本当にありがとうございました、とても助かりました😊✨





みなさま、お疲れ様でした🎶





先日、私の師匠が出演されたコンサートを聴きに、東京文化会館へ行ってきました✨




私の師匠は、元・陸上自衛隊中央音楽隊のハーピストで、現在は青山ハープの顧問をされています。




今でも数多くのコンサートに出演されていて、今回は陸上自衛隊の演奏会に客演としてご出演されました✨




私にとって先生は、常に目標であり、憧れの存在です😊



そんな師匠が音楽隊と奏でるハーモニーを聴けたことは、本当に心に響く体験でした。




コンサートの最後、音楽隊の隊長が語られた今回の演奏会のテーマ「調和」「和の心」というメッセージがとてもよかったです。




「価値観が違う人を批判するのではなく、相手の心を感じることが大切」という言葉は、音楽が人と人を結びつける力を改めて感じさせてくれました。 




ただ演奏を聴くだけではなく、私にとって忘れがたい、心に深く刻まれる時間となりました。




さらに偶然に開催されていたゴッホ展にも足を運ぶことが出来て、とても有意義な“芸術の秋”の旅となりました🍁




「私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい」

ゴッホのこの言葉が胸に響く、心温まる展覧会でした。


ただ、東京はまだまだ暑かったです☀💦




ちなみに、東京へ行くときの飛行機は、行きも帰りも左側の窓側席を取って、富士山のチェックをすることが私の密かな楽しみです🤭




今回も富士山は美しく、異常なしでした✨

現場からは…以上です(`・ω・´)ゞ

先日、妹家族が遊びに来ていて、出来たばかりの絵本を3歳の甥っ子くんに、妹が読み聞かせをしてくれました😊




とっても気に入ってくれて、『もう一回!』と何度も繰り返し読んでくれました!





イラストをとても気に入ってくれていました✨(イラストはAIに描いてもらい、私は色を塗っただけです)




甥っ子くんが、おんぷっぷちゃんのファン第一号になってくれました🤗💕




生徒さんや保育士さんにも読んでもらい、音楽用語が出てくるページは、子供でも分かるように少し表現を修正し、ネット印刷を利用して完成しました~💡(右側のです)

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございますm(__)m✨







とりあえず、絵本制作の方はひと段落つきました♪

来週は、ハープの先生のコンサートに行ってきます🛫





これは練習中の、ハープで私が一番好きな曲…♡

繊細さ、儚さ、幻想的な美しさが詰まった曲。


👇「引き潮」 レバーハープ



9月23日(火・祝)

会場:アバンセ2階音楽スタジオ 





🕒 タイムスケジュール 


13:30 集合(演奏順くじ引きあり!遅れないようにお願いします)

13:40〜 リハーサル開始 

14:30〜 本番演奏 

15:30〜 お話し会 🤗 テーマ:ハープ・ピアノ・音楽について 

みんなで感想や疑問を自由に話しましょう♪(お題用意しておきます)

16:30頃 解散


👥 付き添いの方へ 

・付き添いのご家族やご友人は、参加料は不要です。

・お話し会への参加・退席はご自由にどうぞ。 

・発表者の方は、付き添いの人数を事前にお知らせください。 


💡 その他のお願い

・演奏されない方でも、生徒さんとしてご参加の場合は、参加料をお願いします。 

・音楽スタジオは土足厳禁です。室内用シューズまたはスリッパをご持参ください。

・ 飲食禁止:飲食される場合は、同じフロアの交流サロンをご利用ください。

・教室から「青山ハープ」1台と「ダスティ」1台を持参しますので、基本的に楽器のご持参は不要です。 ただし、ご自身のハープで演奏をご希望の方は、もちろん持参していただいて構いません。




今回は、最初に演奏順をくじ引きで決めます♪みんなで、ドキドキを楽しみましょう…😆




教室にもプリント貼っておきますが、わからないことがありましたら、聞いてください😊



制作中の絵本『おんぷっぷちゃんのこころのたび』、イラストがやっと完成し、いよいよ佳境に入ってきました💡




あとは、原稿を入稿して印刷をする段階のところまできました😊






心の奥から湧き出てくる創作活動がこんなにも楽しいものかと…没頭した一か月でした✨




ストーリー自体は、5年前に既に完成した状態で保存していたのですが、絵本にするためのイラスト作成や、物語に出てくる校歌が思い浮かび、作詞作曲にも挑戦しました🎶




音楽は、言葉を超えて心をつなぐものだと信じていました。




けれど、音楽だけですべてを伝え届けることが、難しいなと感じることもあります。




そこに、絵と言葉の表現が重なれば、きっともっと沢山の人の心に届けることが出来るのではと思い、絵本を作っています。




校歌を作り始めた時、最初に思い浮かんだフレーズは、日々のあいさつの「こんにちは」「さようなら」「またあいましょう」。




毎日のあいさつでもあり、人生の出会い、別れ、再会も意味しています。




そして、次に浮かんだのは、太陽と光の子というイメージです。




今、私が習っているハープの先生は、私にとって太陽のような存在です。




太陽の陽ざしをたっぷり浴びた光の子たちは、やがて誰かを照らす存在に成長していくというインスピレーションを受けて、この校歌を作りました。




物語も、校歌も、すべては私の理想の世界を描いたものですが、同時に、音楽教育で大切な“調和”のことを伝えています。




音楽は、競い合ったり、傷つけあう道具ではないと、やっぱり信じているからです。




へんてこな夢のお告げから生まれた、音楽の子「おんぷっぷちゃん」が、絵本の世界で優しく紡いでくれています。




沢山の子どもたちや、教育の現場にいる方々や、調和を願うすべての人たちのもとへ届くことを願いながら、制作しています😊




すべて一人で制作していますので、純度100%です✨




この絵本が、誰かの心にそっと寄り添い、灯りをともす存在になりますように🌈

そんな願いを込めて、最後の仕上げに向かっています。




あともうひと踏ん張り、頑張ります~(^O^)/




絵本の世界を一足先にお届けします🎶

👇「ハーモニー小学校校歌~僕たちは光の子~」




© 2025 Yuko Kojima

9月は、楽しみがぎゅっと詰まった“音楽月間”になりそうです♪




 まずは、東京文化会館で開催されるコンサートへ。 ハープの先生がご出演される舞台です。




このホールは、私が20代の頃に勤務していた思い出の場所。 




久しぶりに足を運べることが嬉しくて、先生にお願いしてチケットを取らせていただきました。 




あの空間で、先生の音色を聴けるなんて…今からワクワクしています(^^♪




そして月末には、福岡で田中彩子さんのソプラノ・コンサート。




彼女の歌声は、現実を忘れてしまうほど幻想的で、まるで天使のよう。




いつか佐賀でも聴けたらいいなぁ…と、夢もふくらみます🌈




さらに、教室では勉強会(発表会)も開催予定。 




生徒さんたちの頑張りが形になる瞬間は、毎回感動の連続です✨




音楽を通して、それぞれの“今”が輝くのを見られるのが楽しみです。 




音に包まれて、心もぽかぽかな9月になりそうです~😊🍁




5年前、不思議な夢を見ました。



私がカラオケ屋さんでバイトを始める夢の中、店長さんがみんなに私のことを紹介してくれました。



「今日から一緒に働いてもらう…おんぷっぷちゃんです!」



えっ!私そんな名前だったんだ!とずっこける夢。 



目が覚めてからも忘れられなくて😆手帳にメモした“おんぷっぷちゃん”。



多分、その直後に書いたと思われる物語、主人公はおんぷっぷちゃんでした😊



音楽が大好きで、ちょっぴり泣き虫で、でも誰かの心に寄り添える女の子。 



「おんぷっぷちゃん」は、夢から届いた贈り物だったのかもしれません。



5年の眠りから覚め、今、彼女の物語を「絵本」にしています。



とりあえず形にしようと思い立ち試作品を作りはじめると、物語の中に出てくる学校の「校歌を作りたい💡」という衝動にかられ…



「こんにちは」「さようなら」「また会いましょう」 そんな日々の言葉をピアノでポロンポロンと探っているうちに、『ハーモニー小学校校歌~僕たちは光の子~』が完成しました🎶



ひらめきと思いつきではじめた絵本作りでしたが、いまでは 「おんぷっぷちゃんを社会に出したい!」 絵本の中だけじゃなく、音楽やイベント、地域とのつながりの中で、 彼女が誰かの心を照らす存在になれたら、という思いです。 



絵本のイラストは、手描きの温もりを大切にしながら、 AIに手伝ってもらっています🎨



時々こちらのブログでも、作品のことや創作のこと、 そして“広めていきたい”という気持ちを綴っていこうかなと思います✨



 見守っていただけたら嬉しいです😊♪



先日は、小学生の男の子の体験レッスンでした!




学校の音楽の授業でハープを知って、興味を持ったそうです💡




とっても癒し系のメンズくんでした😊






最近は、新卒のとてもフレッシュな方や、音大のピアノ科卒の方など、多彩な背景を持つ仲間がご入会下さっています🌸




月に2回のレッスンが主流ですが、中には、ハープを月3回とピアノを月4回、合計7回受講されている方もいます😆




音楽が大好きで、前向きに取り組まれる方が増えていて、私自身もたくさんの刺激をいただいています♪




9月の勉強会に参加予定の方々も、素敵な演奏を披露できるようにと、いつも以上に熱心に練習されています😊




ゆっくり癒しを求める方もいらっしゃいますし、それぞれのペースで、それぞれの目標に向かって、楽しく取り組んでいただけたら嬉しいです(^^)/




現在は、新しくご入会される方のご案内を優先させていただいております🌸

再入会をご希望の皆様には、お待ちいただいておりますが、どうかご理解いただけますようお願いいたします_(._.)_






2020年9月17日付けで、パソコンに保存していた文章をふと思い出し、開いてみました。



2020年と言えば、コロナ禍の真っ只中。



あの頃は、演奏の依頼はすべてキャンセルになり、レッスンもお休みする方も多く、自分自身と向き合う時間が増えていった年でした。



世間は閉塞感に包まれ、誰もがストレスや葛藤を抱えていたあの頃。



私自身も、指の治療をしていて、この先どうなるんだろう…という漠然とした不安が、心の奥に広がっていました。



そんな中で書いた、ひとつの物語。



なぜそれを書いたのか、はっきりとは覚えていません。



でも、5年ぶりに読み返してみて、とても希望に満ち溢れている内容に、驚きました😲



もしかしたら、音楽の力を信じたい…と、自分自身に言い聞かせるために書いたのかもしれません。



物語に流れる「音楽への理念」は、5年前も、今も、変わらないものでした。



そして今回、これは絵本にしたい!と思い立ち、この1週間、試行錯誤しながら、絵本作りに励んでいます😊



手作りですが、少しずつ完成に近づいてきました✨





あの頃の温度を大切にしたかったので、文章は、あえて5年前のままにしました。



私の教室の理念、音楽への想いがつまった、大切な作品です😊🌈





































先日、生徒さんのお孫さん(2歳)の、体験レッスンでした😊




ピアノとハープ、どちらにも興味があるということでした🎶




幼いうちから楽器に触れることができる環境って、とても恵まれていますね(^^♪




体験レッスンは、まずは、安心して音に触れられることが大切なので、難しいことはしません。




少し緊張した様子だったので、今回は絵を見て名前をあてる遊びをしました🥰




沢山答えてくれて、あっという間に時間が過ぎました☆




小さなお子さんにとっては初めての教室、知らない大人、それだけでもとっても緊張すると思いますので、チャレンジしたことが、大きな経験になりますね~😊✨




教室に親近感を持ってもらえたら、私も嬉しいです🌈




子供さんのご入会も歓迎ですので、ご興味がある方は、まずは体験レッスンのご予約をお待ちしております~😊




子供さんの体験レッスンは、ワンコイン500円です🎶



ハープは、弦を直接指で弾く楽器なので 手指のフォームや指使いで、音色とニュアンスが大きく変わります。 




東京でのレッスンでは、基礎も応用もじっくり学びます。




どんなに気を付けていても、癖や甘さが出ることもあり、先生から細かく注意を受ける場面が多々あります。




新しい曲に入る時は、まず指使いを先生のアドバイスを受けながら組み立てます。




簡単な曲でもすぐに弾き始めず、楽譜と対話しながら、最も美しい響きを探す時間があります。




この “音が鳴る前の、試行錯誤の時間” が、私はとても好きです😊 




先生には、私たちには聞こえない音が、きっと聞こえているのだと思います。 




そして、演奏を進める中で、最初に決めた指使いが曲の流れと合わなくなり、変更することもあります。




でもその判断は、決して弾きやすいから、弾きにくいからという理由ではなく、音楽の美しさを尊重するための選択です。




レッスンに行って、新しい技法を教えてもらうことはとても楽しいです✨




けれどそれ以上に、丁寧に響きを探求していく先生の姿からこそ、いちばん大切なことを教わっている気がします😊




今私が取り組んでいるのは「引き潮」と「パッサカリア」。 




どちらも大好きな曲ですが、完成までには時間がかかりそうです…😵





今日は、おすすめしたい本の紹介です!




車田和寿さんの著書「すばらしいクラシック音楽」




👇書籍表紙の紹介



もともと車田さんのユーチューブ「音楽に寄せて」を拝聴していて、車田さんの深い洞察と温かいメッセージに共感することが多く、今回出版されると知り、購入しました💡




著書の「はじめに」では、“音楽は、心のコミュニケーション

その言葉が、はっきりと綴られていました。




音楽の表面的な情報はもちろん必要ですが、その音楽を受け取って、自分の心がどう動いたのかが最も重要なことだと私は信じてきたので、こちらの著書と出会えて、答え合わせをしたような気持ちになり、本当に嬉しかったのです✨




作曲家の名曲の紹介を、ご自身が旅で訪れて見聞きして感じたことも併せて書かれているので、読んでいて、心が動かされ、風景が目に浮かぶようでした🍃




クラシックって、日本だと堅苦しさやステータスのように扱われたりすることもあります。




でも、実際ドイツで暮らしている音楽家がこうして語ってくださると、クラシック音楽がとても身近なものに感じます。




この本を読む前と、読んだ後では、その曲の聴こえ方が変わってくるかもしれません。




音楽をただの知識や技術として学ぶだけでなく、心で味わうことの大切さを、この本が改めて教えてくれました。




皆さんにとって、音楽に触れる時間が、より深くて豊かなものになりますように願いを込めて…☆彡




今日は、車田和寿さんの「すばらしいクラシック音楽」をご紹介しました。




私が今グランドハープで取り組んでいるのがヘンデルのパッサカリアという曲なのですが、ヘンデルのことについてはこの著書では紹介がなかったので、ちょっと残念!でしたが🤭




今週はまた、自分のレッスンで東京に行ってきます😊