先日、ホテルニューオータニでの祝賀会で演奏をさせていただきました♪



色々なご縁が繋がって、ご依頼くださって、本当にありがとうございました😊




今回は30分間のBGMで、クラシック系の曲を多めにしたので、見た目・音色ともに華やかな青山ハープにしました✨




グランドハープもいつか持ち運べるといいのですが、まだ安全に運搬できる方法が見つかっておりません😢(リスクが高いので、今はお受けしておりません🙇)




さて、春になり教室の体験レッスンもちらほら増えてきました🌸




ハープは、手のフォーム・正しい指使いがとても重要な楽器です💡

楽譜が読める方やピアノ経験者はレッスンがスムーズに進みやすいですが、楽器未経験の方もたくさん通われています😊 

大切なのは、音楽やハープを楽しむ気持ちです☆




ハープは、奏者の心を映し出す楽器。

だからこそ、あなただけの特別な音色が生まれます🌈 

一音ずつ大切に積み重ね、紡いでみませんか?😊




先日、音楽療法カウンセラーという名前の資格を取得しました✨✎

演奏活動を続けていく中で、小さな迷いや悩みはずっと付きものなのですが、

私の中で、ある部分のモヤモヤが、ここ数年でピークに達していました。実は。笑




それで、ある時ふと目にとまったこの資格がなんとなく気になり、、勉強してみることに。




音楽療法の仕事に興味があったわけではないのですが、音楽が心身に与える影響や、音楽の癒しの力というものを、再認識できる内容で、私にとってすごくよかったのです。




日本では音楽療法は医療としてはまだ認められておりませんが、歴史や研究結果のデータをもとに人に与える影響などを解説してあり、改めて音楽の力を知ることが出来ました✨




人の心が癒されて心地よいと感じる音楽は、心身の状態や、性格、趣味、思考、環境など様々な要因で一人ひとり違うので、これが効きますという特効薬のような音楽はありません。




それでも、どのような音楽や音色が人の脳に影響を与えるのかについては、古くから研究が続けられ、ある程度解明されていることもあります。




しかし、人間の心や脳って複雑すぎて、まだまだ明確な統計がとりきれていないのが現実だそうです。




(だから、日本では音楽療法士の資格は国家資格ではなく、民間の資格しかないのだそうです🥺)




ですが、日常の健康法として生活に音楽を取り入れることが、心身にとてもいい影響を与えているということです。




一番身近なところでいうと、心地よい音楽で気分を落ち着かせたり、カラオケでストレス発散!も、自分が自分にしてあげられる簡単な音楽療法です😊🎶




『音楽』って、形のないものだから、迷うことも色々とあるのですが、数値やデータだけでは語れない奥深さがあり、形がないものだからこそ、無限の可能性を秘めていると感じました☺




音楽の持つ力の偉大さを感じ、自分の悩みのちっぽけさに気が付きました。

なんだかわからないけれど、お🐠の骨が取れた気分です😆




今までと何も変わりませんが、これからも自分なりに、音楽と向き合っていきたいと思う出来事でした☆


春からはじめる習い事に、ハープはいかがでしょうか🌸



ハープの楽器の特徴は、やはり柔らかく豊かな音色と、直接弦に触れるので弾けるようになってくると、美しく繊細な表現などが楽しめます💡



忙しい日常にハープを鳴らすと、心が落ち着き癒されると、生徒さん達からお声をいただいております✨



楽器未経験の初心者の方も、マンツーマンのレッスンなので、やる気さえあれば自分のペースで誰でもチャレンジできます😊




ハープの発表会、弾き合い会など、教室のイベント(自由参加)にも楽しんで参加していただける、新規ハープ女子を募集中です~💡



レッスンでは教材を使用しておりますが、発表会などで演奏する曲は、基本生徒さんご自身で選んでいただいております。



他人と比べるのではなく、それぞれの個性と表現を楽しむスタイルで取り組んでいただいております🎶



初めて参加する発表の場は皆さん緊張されておりますが、やり終えた後は、達成感や音楽を表現する楽しさを実感されているようです😊




ハープのレッスンは、教室の楽器をご利用いただけます。

マイハープご購入の場合は、青山ハープさんを紹介させていただいております。




長らく空きがなかった、土曜日にも空いている時間が出てきました。

平日で予約が取りにくい曜日や時間帯もありますが、詳細はお問合せください。




まずは、お気軽に体験レッスンのご予約をお待ちしております🌸



4月になりました🌸




みなさんは花粉の季節、いかがお過ごしでしょうか🌳

私は、マスクが手放せません🤧




年度も切り替わり、何かを始めるスタートの季節でもありますね✨





cocoronは、いよいよ10年目に入りました☺嬉しい。




教室をオープンして今日まで、色々と大変な時もあったりしましたが、通ってくださっている生徒さん達のおかげで、今日を迎えられております🎶




『cocoron』は漢字で書くと、「心音」なのですが、これは、ハープの音色が心に響くという意味と、音楽とは心の表現という意味を込めてつけました。




大学生の頃、ピアノを専攻していた時に、研修で訪れたウィーンで現地のピアニストの先生からもらった、大切にしている言葉でもあります。




『あなたの心の音を聴かせてください』

このメッセージは、私の音楽の道しるべになっています😊




音楽が持つ力は、本当に大きいと信じています✨

そして、その音楽を奏でるのは私たち、心を持った“人”。




心を磨くことと、その心を表現するための楽器を愛し、技術を磨くこと✨

やることは果てしなく沢山あるけど、あるから楽しい🎶




音楽から離れた時間もあったけれど…

それでも音楽を続けて来られて、本当によかったと思う、ある春の日💓




皆さんの春は、どんな音を奏でていますか😊

……🌸




↓シェーンブルン宮殿

私の先生は、70代後半になられるのですが、今でも現役で沢山のコンサートをこなしておられます🎶



先生はとても素晴らしい経歴と演奏技術をお持ちですが、いつでも自然体で接して下さります😊




はじめて先生のコンサートを聴いた時、先生の言動や立ち居振る舞いがとても優しさに溢れていて、飾らないお姿に、この方から音楽を学びたいなと思い、お願いをしました。




先日私が「ここが弾きにくいです、なかなか綺麗に弾けるようになりません🥺」と相談すると、

「あ、そこはね、全人類みんなが弾きにくいからね、悩まなくて大丈夫~!」と😆




「祐子ちゃんが弾きにくいと思うところは、みんなも弾きにくいから。力づくで練習すると体壊しちゃうからね、地道にやっていれば必ず弾けるようになるから!」と。




「大切なのは、部分練習。いきなり全部を弾けるようにしようとは考えないで。今は弾けなくても大丈夫と思うように。」




と、音楽の厳しさも楽しみに変えてくれる、明るく優しい先生です😊




色々なお話をする中で、

「音楽も、なんでも、結局は“人”だからね~」と😊ふむふむ。




今回も先生からの名言を、自分の心にメモして帰ってきました🤭




先生のような素敵な心の年の重ね方をしたいな。

私の目標です🌞



今日は、レッスンで使用している教材の中に出てくる曲の紹介です。




2本指・3本指・4本指の教材に出てくる、グランドハープの名曲『泉』(作曲アッセルマン)という曲。難易度を変えて、3回も出てきます💡




レバーハープは制限の多い楽器で楽譜も多くありませんが、こちらは全てレバーハープでも弾けるアレンジになっていて有難いですね(^^♪




これは、4本指の教材に出てくる楽譜で演奏しています。

(原曲の泉は、もっと長くて難しい曲です)

これからこの曲を練習される方の参考になれば幸いです😊




小城市の小城・三日月・牛津・芦刈の4会場で、明日よりひなまつりのイベントが開催されます。




おひなさまやさげもんなどが、各会場に展示されるそうです(^^♪




私は、芦刈のあしぱるという会場で、ハープ演奏をさせていただきます。



3月2日(日) あしぱる

ひなまつりコンサート

13:00~文化箏

13:30~ハープ演奏(ハープ体験もあります)

入場無料🎵




この日の為に、作曲家の小林君に『うれしいひなまつり』をハープ用にアレンジしてもらいました😊

間奏部分に、童謡の『春よ来い』のメロディーが挿入されています🎶



ところで、【ひなまつり】の由来とは


ひな祭りとは、3月3日の桃の節句のことで、女の子のお祝いをする日。
女の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをします。
雛人形は、子どもたちの変わりに病気や事故から守ってくれるとされています。
そのため、女の子が元気で幸せになるようにお祝いやの気持ちや願いを込めて飾ります。
昔は、紙で雛人形を作って、病気やけがなどのよくないものを持っていってもらうように川に流す「流し雛」をしていたそう。
だんだんと雛人形が素敵なものになってきたので、今は飾ることが多いけれど、昔のように「流し雛」をしてお祝いをするところもあるんだって。



先日、誕生日を迎えました。




今年も無事に、健康で誕生日を迎えられたことに、感謝の気持ちでいっぱいです🤗






2016年に教室をオープンしてから9年が経ち、4月から10年目に入ります☺✨




これまで、沢山の人と出逢い、数えきれないほどの様々な経験をさせていただきました。




佐賀に全く人脈がなかった私がここまでやってこれたのも、一年目にチャレンジショップ(中心市街地活性化のために店舗を育てることに主眼が置かれた事業)の制度を利用させていただいたことが、本当に大きかったなぁと、時間が経つほどにしみじみと感じます😊




その頃からずっと、レッスンに通って下さっている生徒さん達もいます(^^♪




これからも沢山の人とのご縁の中で、ハープ教室cocoronを育てていけたらと思います🌸



子供の生徒さん用に作ってみました~✎✨

レッサーパンダ先生が教える、手のフォーム



ハープの手のフォームって、案外難しいもので、なかなか正しく構えられていないことが多いので、子供の生徒さんでもわかりやすいように、楽器を構えた状態の目線で、よい例と悪い例の写真を撮影しました。




レッサーパンダ先生のワンポイントアドバイスもついています😊




ハープを習い始めの大人の方にもわかりやすいかな、と思います♪




ハープは、弦を直接指の腹ではじく楽器で、指の向きや角度などで音色が変わってしまうので、手のフォームはとってもとっても大事なので、参考になるといいなと思い作ってみました(^^♪




それから、指先や腕だけではなく、楽器を弾く時の体全体の姿勢もとっても大事なんです💡




以前、ピアニストの反田恭平さんのラジオで、

「椅子に座ったら、足の裏をしっかり床に構えて、大地からエネルギーをもらい、そのエネルギーが体をめぐり、そして指先で花を咲かせるようなイメージをしっかり描いてから、練習を始めている」

とおっしゃっていました🌸




「指先で花を咲かせる🌼✨」

とても素敵なお話だったので、私も姿勢を正し、足の裏まで意識を巡らせ、そういうイメージを作ってからハープを弾き始めるように心がけています😆




音楽に向かう、体の姿勢も心の姿勢も、そういう目に見えない小さくて細かい日々の積み重ねがとても大切なんですね~😊




皆さんもいいと思ったことは、早速マネしてみてくださいね(*^^*)




今日はとっても久しぶりに、声楽の久美子さんとお仕事の打ち合わせでした♪




驚いたのは、私たちの本日のコーデがまったく一緒だったこと。笑



こんなこともあるんだね~!と大笑い😊




久美子さんとは、お財布もまったく同じものを持っていたり、偶然が多いこと🤭✨




私たちは例えるなら、太陽(久美子さん)と月(私)のような性格の違いがありますが、息のあった演奏がまたできるといいな~と思ってます♪

ドラセナが開花しました🌼




今回は、少しずつ咲いています😊




咲いた子がしぼんだら次の子が咲いて~といった感じで、ゆっくりペースで咲いてます(^^♪





さて、今日は嬉しい出来事が♪




約2年半ぶりに、教室に戻って来られた生徒さんが…




高校受験を機に一度お休みされていた生徒さんが、またハープをやりたい!ということで😊

高校2年生の、素敵な女子になっておられました💓💓





小学生の時には福井県のハープコンクールで賞を受賞したり、とても頑張っていた彼女。




久々に再会すると『なんかエモいですね~!』と💡

エモい…こういう時に使うんだね…!😆




昨夏にも、以前通ってくれていた生徒さんが大学の夏休みの帰省中に、数年ぶりにレッスンを受けに来てくれました。




これまでにも受験の期間はお休みをして、入学のタイミングで戻ってきてくれた生徒さん達もいます😊




時間が経っても、またハープを習いたいと思って来てくれたことが、私は本当に嬉しいです💕




日々、みなさまとの出逢いに感謝です😊🍀✨

『楽譜を読めるようになりたい』


この相談は本当に沢山いただきますし、私もどうやってお伝えしたらいいのかなと、これまで色々と試行錯誤してきたのですが…

結局のところ『本人の努力』なくしては、楽譜を読めるようにはなりません。


今日は、その努力のポイントをお伝えしたいと思います。

少々耳が痛いお話しになりますので、「本気で楽譜が読めるようになりたい!」と思う方だけ読み進めてください。


ポイントは3つです💡


①まずは、五線譜の音符の読み方の基本を理解することからです。(ソルフェージュ)

主に、音の高さや音の長さ(リズム)です。


②基本の楽譜の読み方がわかれば、次は楽譜だけを見て弾くことです。

最初は数えながら、時間がかかってもいいのでカナは振らずに取り組んでください。


③事前に人の演奏を聞かないことです。

耳で覚えずに、楽譜だけを見て弾くことに集中します。


楽譜が苦手という方の多くは、音符を見ないでカナを読んでいたり、耳で覚えて弾いている場合がほとんどです。

このやり方だと、楽譜は読めるようにはなりません。


上記の①~③のやり方で取り組めば、楽譜は自然と読めるようになります。

結局のところ、地道に続けるしか方法はありませんm(__)m


そして、間違っているところを見つけて直したり、楽譜には書かれていない表現などをお伝えすることで、音楽の楽しさや理解を深めていくのが教室でのレッスンです。


耳コピの場合、せっかく練習をしても間違えて覚えてしまうこともあり、修正に時間がかかるのがネックです。


ですので、知らない曲や練習曲などを弾く時こそ、まずは地道に楽譜と向き合って会話してくださいね😊

私も子供の頃、そうやって楽譜を読めるようになりました🎼


最初は難しいと感じるかもしれないですが、一回読譜力が身に付くと、沢山の曲を自分の力で弾けるようになりますよ🌈🎶


楽譜は、世界共通の言語です♪🌐✨