模索
先日、音楽療法カウンセラーという名前の資格を取得しました✨✎
演奏活動を続けていく中で、小さな迷いや悩みはずっと付きものなのですが、
私の中で、ある部分のモヤモヤが、ここ数年でピークに達していました。実は。笑
それで、ある時ふと目にとまったこの資格がなんとなく気になり、、勉強してみることに。
音楽療法の仕事に興味があったわけではないのですが、音楽が心身に与える影響や、音楽の癒しの力というものを、再認識できる内容で、私にとってすごくよかったのです。
日本では音楽療法は医療としてはまだ認められておりませんが、歴史や研究結果のデータをもとに人に与える影響などを解説してあり、改めて音楽の力を知ることが出来ました✨
人の心が癒されて心地よいと感じる音楽は、心身の状態や、性格、趣味、思考、環境など様々な要因で一人ひとり違うので、これが効きますという特効薬のような音楽はありません。
それでも、どのような音楽や音色が人の脳に影響を与えるのかについては、古くから研究が続けられ、ある程度解明されていることもあります。
しかし、人間の心や脳って複雑すぎて、まだまだ明確な統計がとりきれていないのが現実だそうです。
(だから、日本では音楽療法士の資格は国家資格ではなく、民間の資格しかないのだそうです🥺)
ですが、日常の健康法として生活に音楽を取り入れることが、心身にとてもいい影響を与えているということです。
一番身近なところでいうと、心地よい音楽で気分を落ち着かせたり、カラオケでストレス発散!も、自分が自分にしてあげられる簡単な音楽療法です😊🎶
『音楽』って、形のないものだから、迷うことも色々とあるのですが、数値やデータだけでは語れない奥深さがあり、形がないものだからこそ、無限の可能性を秘めていると感じました☺
音楽の持つ力の偉大さを感じ、自分の悩みのちっぽけさに気が付きました。
なんだかわからないけれど、お🐠の骨が取れた気分です😆
今までと何も変わりませんが、これからも自分なりに、音楽と向き合っていきたいと思う出来事でした☆
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