おすすめの著書♬
今日は、おすすめしたい本の紹介です!
車田和寿さんの著書「すばらしいクラシック音楽」
👇書籍表紙の紹介
もともと車田さんのユーチューブ「音楽に寄せて」を拝聴していて、車田さんの深い洞察と温かいメッセージに共感することが多く、今回出版されると知り、購入しました💡
著書の「はじめに」では、“音楽は、心のコミュニケーション”。
その言葉が、はっきりと綴られていました。
音楽の表面的な情報はもちろん必要ですが、その音楽を受け取って、自分の心がどう動いたのかが最も重要なことだと私は信じてきたので、こちらの著書と出会えて、答え合わせをしたような気持ちになり、本当に嬉しかったのです✨
作曲家の名曲の紹介を、ご自身が旅で訪れて見聞きして感じたことも併せて書かれているので、読んでいて、心が動かされ、風景が目に浮かぶようでした🍃
クラシックって、日本だと堅苦しさやステータスのように扱われたりすることもあります。
でも、実際ドイツで暮らしている音楽家がこうして語ってくださると、クラシック音楽がとても身近なものに感じます。
この本を読む前と、読んだ後では、その曲の聴こえ方が変わってくるかもしれません。
音楽をただの知識や技術として学ぶだけでなく、心で味わうことの大切さを、この本が改めて教えてくれました。
皆さんにとって、音楽に触れる時間が、より深くて豊かなものになりますように願いを込めて…☆彡
今日は、車田和寿さんの「すばらしいクラシック音楽」をご紹介しました。
私が今グランドハープで取り組んでいるのがヘンデルのパッサカリアという曲なのですが、ヘンデルのことについてはこの著書では紹介がなかったので、ちょっと残念!でしたが🤭
今週はまた、自分のレッスンで東京に行ってきます😊
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