おめでとう✨
今日の記事はちょっと長めです☆
先日、レバーハープのコンクールで福井県教育委員会賞を受賞した小学6年生の美咲ちゃん。
ハープをはじめてわずか2年弱での受賞でした。
沢山の生徒さんから、美咲ちゃんの受賞までの道のりを聞かれたので、せっかくなので、直接ご本人にインタビューしましたので、紹介させていただきます♪
↓↓↓↓↓
①今までに、ハープ以外の楽器を習っていましたか、どのくらい?
→ピアノを幼稚園〜小学1年のとき一年間習っていました。
②最初にコンクールを受けようと思った理由、きっかけを教えてください。
→きっかけはボランティアで演奏して楽しかったので、何かハープのイベントがないかと思ってた時コンクールを見つけました。
レバーハープ部門は小学生の部しかなくて来年は出れないので、思い切って今年行ってみることにしました。
③普段の曲のレッスンと、コンクールの曲のレッスンでは、何か違いはありましたか?
→普段のレッスンよりコンクールのレッスンはテンポ、強弱、つぶの揃え方など、細かいところも正確に弾けるように教えてもらいました。
④予選のステージに立った時の気持ちを教えてください。
→頭が真っ白になって何も考えられませんでした。
でもお辞儀をした後、真ん中の審査員の方?がニコッと笑ってくださったので落ち着きました。
⑤予選に受かった時の気持ちを教えてください。
→次の目標が出来て嬉しかったです。
たくさん練習したかいがあったなと思いました。
⑥本選のステージに立った時の気持ちを教えてください。
→他の人の演奏が自分より上手に聞こえて少し焦りました。
でもステージが大きかったのでお客さんが遠くに感じて、予選ほど緊張しませんでした。
⑦賞を受賞した時の気持ちを教えてください。
→受けてよかったなと思いました。
先生にも賞をあげたいと思いました。
⑧衣装選びのポイント、決め手を教えてください。
→曲のイメージに合うドレスを探しました。
紺色にパールのベルトのドレスにしました。
丈の長さを長すぎず短すぎずこだわりました。
⑨練習で工夫したこと、心がけたことを教えてください。
→楽しいと思えるように自分の好きな時に沢山やりました。
⑩コンクールを通して、感じたこと、勉強になったこと、これからの目標などを教えてください。
→たくさんの人の弾く音を聞いて、音が一人一人違うので、自分が好きな音が出せるようになりたいと思いました。
⑪これからハープをやってみたいなと思っている人にメッセージなどがあればお願いします。
→練習しても、練習しても出来ないところがあったら楽譜とにらめっこします。
勘違いしてたところがあったり、手で叩いてリズムをとるとあっ!ってなります。
そこが楽しいところです。
インタビューは以上です(^^)
美咲ちゃんが先日、賞状と盾を持ってきてくれました!
美咲ちゃんのチャレンジする勇気と、努力の結果がこうした形になったことに、本当に感動しました。
先生に盾をあげたいです!と言ってくれた美咲ちゃんのそのピュアな心に、本当にこんなに嬉しいことはないなぁと、また泣きそうになりました。。笑
コンクールのレッスンでは、普段のレッスンとは違い、かなり細かい指導をしましたので、ハープが嫌にならないかなぁと少し心配もあったのですが、最後までしっかりついてきてくれて、曲をちゃんと自分のものにして演奏されていました(*^_^*)
コンクールは、出演者も指導者も多くのことを学ぶステージです。
私自身は、ハープ部門の後、ピアノ部門も聴いていたのですが、自分が学生の頃に試験やレッスンで弾いていた曲が沢山流れてきて、なんだか不思議な気持ちで聴いていました。
私、ピアノやっていたんだよなー。と。
ちょっとだけモヤモヤしたりもしたのですが、美咲ちゃんの受賞を見て、たとえ楽器が変わっても、音楽で追求していくものって同じなんだなと、そう背中を押してもらえました。
審査の先生方の姿、講評も全てが勉強になりました☆
沢山の学びをありがとうございました。
音楽は心の表現です。
表現をする為には、技術が必要です。
テクニックだけを身に付けて、表現したいものは何もありません、という音楽は寂しいですね。
これからも教室は変わらず、ハープが大好きな生徒さんたちと楽しくレッスンをして行きたいと思っています(^^)♪
美咲ちゃんは、来月福井県で開催される受賞者演奏会に出演されます。
本当におめでとう( ˆoˆ )/✨
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