心が求めるもの

昨夜は、台風で風が吹き荒れる中、私はお部屋でベルリンフィルのオーケストラを視聴しておりました。






音楽は生音が一番なのですが、テレビだとステージ上の奏者の表情や息づかいを感じることが出来て、すごく勉強になります。








吐息のような繊細な音を出す時って、どんな風に出してるんだろうとか、みんなで呼吸を合わせている所とか、指揮者の動きとか。じーっと観察。








オーケストラの音楽を聴いていると、無心になれるのです。
形のない目には見えない音と音を、個性が違う楽器達が重ね合わせて、一つの世界をつくり、人々の心を魅了する。







音楽ってやっぱり素晴らしい。
オーケストラの音楽は、大袈裟ではなく、宇宙を感じるのです。




近頃は、普段はあまり聴かないオーケストラの音楽をよく聴いています。
考えなければならないことに追われているせいか、不要な情報とか電子音などの雑音が、とても不快に感じてしまうのです。







聴くというより、音楽に包まれたくて流しているという感じかな。
クラシック音楽は、一瞬で美しい世界に連れて行ってくれます。
心が求めているんだなぁと、昨夜ふと気付きました。









そして、その直後にプツっと我が家も停電になりました。








いいところだったのに。笑








最近の自然災害は本当に被害が大きくて、地球の悲鳴のようなものを感じます。









“当たり前”の日常がどれだけ有り難いことなのか。








地球に生かされている、
ということを忘れてはいけないなぁと思う、この頃でありますm(_ _)m

ハープ 教室 cocoron ~心音~

ハープを身近な楽器に♪ ハープの弦は、ドレミファソラシドと並んでいます。 優しく温かい音色なので、弾いていると穏やかな気持ちになります。 初心者の方にも、「音楽」の基礎から丁寧に指導いたします。 一年に一回、発表会も開催。 子供から大人まで、あなたにとってハープが人生のパートナーとなるよう、音楽の大切な基本をお伝えしていきます。 令和3年より、売上の一部を動物愛護団体に寄付させて頂いております。

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