絵本×音楽×教育
制作中の絵本『おんぷっぷちゃんのこころのたび』、イラストがやっと完成し、いよいよ佳境に入ってきました💡
あとは、原稿を入稿して印刷をする段階のところまできました😊
心の奥から湧き出てくる創作活動がこんなにも楽しいものかと…没頭した一か月でした✨
ストーリー自体は、5年前に既に完成した状態で保存していたのですが、絵本にするためのイラスト作成や、物語に出てくる校歌が思い浮かび、作詞作曲にも挑戦しました🎶
音楽は、言葉を超えて心をつなぐものだと信じていました。
けれど、音楽だけですべてを伝え届けることが、難しいなと感じることもあります。
そこに、絵と言葉の表現が重なれば、きっともっと沢山の人の心に届けることが出来るのではと思い、絵本を作っています。
校歌を作り始めた時、最初に思い浮かんだフレーズは、日々のあいさつの「こんにちは」「さようなら」「またあいましょう」。
毎日のあいさつでもあり、人生の出会い、別れ、再会も意味しています。
そして、次に浮かんだのは、太陽と光の子というイメージです。
今、私が習っているハープの先生は、私にとって太陽のような存在です。
太陽の陽ざしをたっぷり浴びた光の子たちは、やがて誰かを照らす存在に成長していくというインスピレーションを受けて、この校歌を作りました。
物語も、校歌も、すべては私の理想の世界を描いたものですが、同時に、音楽教育で大切な“調和”のことを伝えています。
音楽は、競い合ったり、傷つけあう道具ではないと、やっぱり信じているからです。
へんてこな夢のお告げから生まれた、音楽の子「おんぷっぷちゃん」が、絵本の世界で優しく紡いでくれています。
沢山の子どもたちや、教育の現場にいる方々や、調和を願うすべての人たちのもとへ届くことを願いながら、制作しています😊
すべて一人で制作していますので、純度100%です✨
この絵本が、誰かの心にそっと寄り添い、灯りをともす存在になりますように🌈
そんな願いを込めて、最後の仕上げに向かっています。
あともうひと踏ん張り、頑張ります~(^O^)/
絵本の世界を一足先にお届けします🎶
👇「ハーモニー小学校校歌~僕たちは光の子~」
© 2025 Yuko Kojima
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