楽譜は、世界共通言語♪🌐✨
『楽譜を読めるようになりたい』
この相談は本当に沢山いただきますし、私もどうやってお伝えしたらいいのかなと、これまで色々と試行錯誤してきたのですが…
結局のところ『本人の努力』なくしては、楽譜を読めるようにはなりません。
今日は、その努力のポイントをお伝えしたいと思います。
少々耳が痛いお話しになりますので、「本気で楽譜が読めるようになりたい!」と思う方だけ読み進めてください。
ポイントは3つです💡
①まずは、五線譜の音符の読み方の基本を理解することからです。(ソルフェージュ)
主に、音の高さや音の長さ(リズム)です。
②基本の楽譜の読み方がわかれば、次は楽譜だけを見て弾くことです。
最初は数えながら、時間がかかってもいいのでカナは振らずに取り組んでください。
③事前に人の演奏を聞かないことです。
耳で覚えずに、楽譜だけを見て弾くことに集中します。
楽譜が苦手という方の多くは、音符を見ないでカナを読んでいたり、耳で覚えて弾いている場合がほとんどです。
このやり方だと、楽譜は読めるようにはなりません。
上記の①~③のやり方で取り組めば、楽譜は自然と読めるようになります。
結局のところ、地道に続けるしか方法はありませんm(__)m
そして、間違っているところを見つけて直したり、楽譜には書かれていない表現などをお伝えすることで、音楽の楽しさや理解を深めていくのが教室でのレッスンです。
耳コピの場合、せっかく練習をしても間違えて覚えてしまうこともあり、修正に時間がかかるのがネックです。
ですので、知らない曲や練習曲などを弾く時こそ、まずは地道に楽譜と向き合って会話してくださいね😊
私も子供の頃、そうやって楽譜を読めるようになりました🎼
最初は難しいと感じるかもしれないですが、一回読譜力が身に付くと、沢山の曲を自分の力で弾けるようになりますよ🌈🎶
楽譜は、世界共通の言語です♪🌐✨
0コメント