乗り越える
少し前の佐賀新聞に載っていた、さだまさしさんの記事です。
私は、世代ではないのですが、たまにさだまさしさんの曲もハープで弾かせていただいています。
なんとも言えない哀愁、儚さの中にもあたたかい愛や希望を感じる人生観みたいなものがすごく好きです。
以前、プロのハープ奏者の方に、さだまさしさんのコンサートを聴くととても勉強になるよとすすめられたことがあります。
この記事を見て、そう言われたことを思い出しました。
さだまさしさんは、3歳からバイオリンを始め、クラシックのバイオリン奏者を目指していたけれど、音大への夢は叶わず、挫折を味わった過去があるそうです。
その当時は、歌手になるなんて思ってもいなかったそうです。
『学校は勉強しに行く所じゃない。勉強のやり方を教わる所。卒業後、興味のあることを一生かけて学ぶんです。』
『絶対にあきらめたらダメ、頑張って努力をすると、花はどこかで咲きます。』
とありました。
本当にそうだなぁと深く共感しましたし、読んでいて、さだまさしさんの音楽の世界観は、さだまさしさんの人生そのものなんだなぁと感じました。
水害の復旧作業中、水を吸うのに沢山の新聞を使ったのですが、その作業中にパッと目に飛び込んで来て、この記事だけは使わずに取っていました。笑
音楽をやっている人にも、やっていない人にも、人生に希望を持てる嬉しい記事だったので、紹介させていただきました!
0コメント