目から鱗☆
日本でアイルランド民謡やスコットランド民謡が親しまれている理由。
明治維新まで遡ります。
日本は開国後に、西欧化教育の一環としてアイルランドやスコットランド、イングランドの民謡を数多く輸入したそうです。
その民謡たちに、日本語の歌詞があてられ、学校の音楽の授業でも文部省唱歌として歌われていたので、日本でも馴染みの曲として定着したそうです。
こないだ英会話のレッスンの時に、先生とふとしたお喋りから、この話を教えてもらいました!
日本とアイルランドは、こんなに深い接点があったんですね♪
時代背景も含めこれは大変興味深いので、これからもうちょっと掘り下げて調べてみようと思っております^ ^
演奏会後に寄せていただく感想で多いのが、アイルランド民謡が心地よくて、アイリッシュハープで聴けて良かった、というものです。
アイルランド民謡やスコットランド民謡はシンプルですが、私たちのご先祖様の代から受け継がれているメロディーなので、日本人の心を打つようです。
聴いた人たちが懐かしく、あたたかい気持ちになるというのが、とても腑に落ちました!
音楽を生み出す人がいて、演奏する人がいて、聴いて下さる方がいて。
こうして人から人によって、国や時代を超えて伝えられていく音楽。
これって奇跡ですよね☆
いつもこの件りですが、やっぱり…音楽って素晴らしい(*^o^*)
0コメント