ゆっくりと
現地で手に入れたアイリッシュハープのCDです。
Ceol Uisceは村上先生が演奏されているCDです。
教室で流していると、わぁなんだか懐かしい音楽〜心地いいですね〜と生徒さんたちからも好評です♪
先生から、アイリッシュハープの勉強の為の本や、おすすめのCD、楽譜などを教えてもらいました。
ハープのことで、疑問に感じていることも、沢山質問させて頂きました。
ひとつひとつ丁寧に解説して下さり、本当に感謝です!
日本にいると、わからないことが多かったけれど、実際に現地に行ってみることは大事だなぁと思いました。
このHARP STUDIESという本は、以前先生がブログで紹介されていて、取り寄せたものです。
全部英語なので、展示しているだけになっていますが。汗
文化や歴史、色々な角度から楽器を知っていくと、技術を詰め込むだけのレッスンより、学ぶことがすごく楽しく感じます^ ^
昔、ウィーンでレッスンを受けた時に、
‘’日本の音大教育は遅れている‘’
と指摘されました。
自分を表現する為の楽器であり技術であり、音楽なのに、日本の音楽教育では、機械的に技術だけを詰め込むレッスンが当たり前になっていると。
基礎作りの部分は、ある程度退屈な練習なのですが、その基礎が、表現するのに必要な道具なんだよということがわかれば、頑張れますよね。
心ももちろんそうなんだけれど、その人の経験や技術、勉強してきたこと全てが音楽にあらわれますよね。
私の勉強も始まったばかりですが、今まで学んできたことと、これから学んでいくことを融合させて、急がず焦らず、生徒さんにアイリッシュハープを学ぶ楽しさを伝えて行きたいと思っています。
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