感動したい

先日のぶどうの木の演奏会で、最後の曲ではなかったのですが、コスモスを演奏した後、しばらく拍手がなりやみませんでした。






これは、今までではじめての経験でした。

やはりコスモスって、すごいエネルギーを持っている曲だと思いました。







ハープの演奏には、もちろん歌詞がありません。







その曲が持つ意味とか、伝えたいものをしっかりと自分に落とし込んでいないと、強弱の幅が狭く柔らかいハープの音色にのせて、人の心に届けるのは、とても難しいことだと常日頃感じています。






ハープがまるでお話しをしているような、人の心にそっと語りかけるような、そんな演奏が出来るようになりたいと思い、いつも練習をしています。







今、特に研究中なのが、”ため息”のような音色を奏でることです。







ため息にも種類がいくつもあって、落胆の時もあれば、物思いにふける時、ほっと一安心の時など…色々なニュアンスがあります。







これが使い分けられるようになるのが、今の私の目標です。







さだまさしさんの「風に立つライオン」

この曲は、無性に聴きたくなる時が定期的に訪れ、そして毎回涙が溢れます。

魂が揺さぶられるような感覚です。







「やはり僕たちの国は残念だけれど

何か大切な処で道を間違えたようですね」

という歌詞が、特に胸に刺さります。







この歌は、実在の医師をモデルに作られたそうで、映画化もされましたね。







さだまさしさんの歌声からは、優しさやぬくもり、悲しみ絶望、希望や光…人間の色々な感情を感じます。







だからこれだけ多くの人の心を掴むのでしょうね。







さだまさしさんは、「人生は明るく、音楽は暗く」がモットーらしいです。笑







さだまさしさんの才能と感性、、、本当に尊敬します!



ハープ 教室 cocoron ~心音~

ハープを身近な楽器に♪ ハープの弦は、ドレミファソラシドと並んでいます。 優しく温かい音色なので、弾いていると穏やかな気持ちになります。 初心者の方にも、「音楽」の基礎から丁寧に指導いたします。 一年に一回、発表会も開催。 子供から大人まで、あなたにとってハープが人生のパートナーとなるよう、音楽の大切な基本をお伝えしていきます。 令和3年より、売上の一部を動物愛護団体に寄付させて頂いております。

0コメント

  • 1000 / 1000