発表会に向けて

教室の第5回発表会は、2021年1月23日(土)です。







参加される生徒さん達は、練習を頑張っています(^^)
早い人はもう暗譜も終えている方、衣装も揃えている方もいらっしゃいます。








12月には、グループごとに教室でリハーサルを開催しますので、それもひとつの目標にしておいて下さい。








”今年一年の練習の成果” を、“あなたの想い” を、一曲に詰め込んで発表するのが「発表会」です。








人前での演奏は、とても緊張しますし勇気がいることです。









ですがそれ以上に、ステージから学ぶことは数えきれないほどあります。









なにより、人に自分の音楽を聴いてもらう喜び、たった一人でも誰かに共感してもらえた時は、本当に嬉しいですし、音楽をやっていて良かったなと思う瞬間ですね🌸









本番に向けて途中、不安になることや上手くいかないこと、心が揺れ動くこともあると思いますが、それを乗り越えるには、やっぱり練習しかありません。









そして最後は、自分を信じて本番を迎えて下さい。









出演される皆さん、頑張って下さいね!応援しています(^^)♪









さてさて来週の21日水曜日は、お昼はウェンズデーコンサート、夜はぶどうの木コンサートで、二代目ブビンガがデビューします。








二代目ブビンガは、アメリカのダスティストリングスというメーカーの楽器です。









実は今年の春に、私が注文していたハープは、ブビンガが注文出来ない状態だったので、チェリー材の36弦でした。










ちょうどその頃、アメリカはコロナでロックダウンもあり、ダスティも休業していたので、ハープの制作も遅れていて数ヶ月待ち、と連絡を受けていました。








急ぎではなかったので、気長に待とう~と思っていた頃、
”ブビンガの注文が出来るようになっていますよ!”と、教室の生徒さんが教えてくれたのです。









私のハープはまだ制作されていないはずだから間に合うかも、、、!と、代理店に頼んで、木材をチェリーからブビンガに変更してもらいました。








そしてロックダウン解除後に、無事ブビンガ材で制作していただき、遥々日本へ届けてもらいました。








ダスティが通常に運営されていたり、ブビンガがまた注文出来るようになったことを知らないままだったら、今頃私の元に届いていたハープはチェリーの36弦でしたから、奇跡を感じた出来事でした。








初代ブビンガから、大切なことは引き継ぎを受けていますが、まだまだ誕生したばかりのこの子は、音色が若々しい印象があります。









人間と一緒で、これから色々な経験を積んで、どんどん深みを増していくのでしょう。









またこの子と一緒に活動が出来る日が来て、本当に嬉しいです(*^.^*)凜。


ハープ 教室 cocoron ~心音~

ハープを身近な楽器に♪ ハープの弦は、ドレミファソラシドと並んでいます。 優しく温かい音色なので、弾いていると穏やかな気持ちになります。 初心者の方にも、「音楽」の基礎から丁寧に指導いたします。 一年に一回、発表会も開催。 子供から大人まで、あなたにとってハープが人生のパートナーとなるよう、音楽の大切な基本をお伝えしていきます。 令和3年より、売上の一部を動物愛護団体に寄付させて頂いております。

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